色んなことを面白がる

なぜこんなに自分に自信がなくなってしまったのだろう。
小・中学生の頃は、それなりに何でもできて自信があったのに。
いや、それに嫌気が指したんだった。
なぜ嫌気が指したんだっけ?
責任や重荷から逃げたかった?いやいや、そんな幼いときにそんなものないでしょう。
面倒臭がっただけ?
そうかもしれない。頑張ることを面倒臭がったのかもしれない。
頑張らなくてもそれなりに生きていけるんだから、全て「それなり」の道を選んできたんだった。
それなりの力だけで生きてくるとそれなりの人生しか待っていない。
いま、そのそれなりの人生に嫌気が指してるの。
笑える。
力を抜いて来たことが全て自分に返ってきてる。
自分の出来ることをただやるだけ。
それなりにやるのではなく、いまの自分に出来る「最善」をやるだけ。
人生を面倒臭がらないで。
心臓が自然に止まるそのときまで、面倒臭がらないで。
楽しもう。
生きてることって面白い。
だって毎日違うから。
生きることをもっと面白がろう。