子どものころのわたしとお金
物心ついて初めてのおこづかいは小学1年生からスタートした「毎月100円」だったと思う。
2年生で200円、3年生で300円、、
中1で1000円、中2で2000円?、、
高校生からのことは覚えていない。
大学卒業までもらっていたと思う。
そう考えるとなんて有り難い話だ。
子どもの頃から貯めるのは得意だった。
毎月数百円の小遣いをコツコツためてコミックスを買っていた。
なぜか「月に一度、本を1冊買ってもらう」制度もあった。
小学1年生くらいまでは、「みんなの幼稚園」とか「小学1年生」を買ってもらっていた気がする。
小学校中学年くらいから「りぼん」を買ってもらっていた。
思えばあの頃から捨てられない性格だった。
大量の「りぼん」を大事に(?)溜め込んでいたし、いよいよ捨てる時にはカラーの表紙絵を切り抜きしてファイリングしていた気がする。
あれってどこ行ったんだろうか。捨てたのかな。
とにかく、月に数百円の小遣いでも貯めて好きなものを買っていた。
なんなら少し貯金もあった。
そして、気が向いたときに貯金箱(割らないタイプ)から小銭を出して数えていた。
少し増えているとニヤニヤしていた。
そうそう、そういう子どもだった。思い出した。